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マージンとは

とても良い質問です。 何となく知っていると思っていても、いざ誰かに説明しようとすると言葉にするのが難しかったりしますよね。 ベッティングにおけるマージン(ハウスエッジ)とは、ベットするリスクに対して、ブックメーカーに支払う手数料のようなものです。 プレイする際に発生する手数料みたいなものだと思ってください。

当然、支払額が膨らめば、長期的にみると獲得額は少なくなる傾向にあります。 一方で、ゼロマージンベットを提供するブックメーカーもあり、そこでも基本的に無料でベットすることができます。 ゼロマージンであれば、十分な試行回数を重ね、公平な結果が得られることを前提とすると、理論上は資金が増えることも減ることもありません。

コイントスの例

分かりやすくするために、コイントスを例に考えてみましょう。 コイントスの結果は、表か裏の2択です。 結果は50:50で、どちらも勝つ可能性が同じくらいあるということになります。

これがフェアゲーム(マージンなし)であれば、オッズは分数式で1/1、デシマル式なら2.00と表記されます。

結果の確率(p=1)はコイントス1回を指します。 そして、この1回のコイントスで、表か裏が出る確率は等しいので、両者とも確率はp=0.5であるといえます。

友人と賭けをしたとしたら、この場合はハウスエッジ(マージン)は存在しません。 100ドルをベットした場合、勝てば100ドルの利益を受け取ります。そして、1,000回のコイントスのように十分な回数を繰り返せば、理論上は最終的な収支はプラスマイナスゼロに落ち着くと考えられます。

ただし、ブックメーカーは起こりえるすべての選択肢に対して負担を負わなくてはいけないため、手数料でバランスを取らなくてないのですーーそして、マージンでバランスを保つために、人気のない選択肢にベットが入るようオッズを調整することがあります。

引き続きコイントスの例でいくと、フェアゲーム(ゼロマージン)のオッズは2.00となりますが、実際ブックメーカーは1.90を提示する可能性が高いですーーつまり、表に100ドル、裏に100ドル賭けた場合、10ドルの利益が保証される仕組みになります(負けた方の100ドルから、勝った方に支払われる90ドルを差し引いた額)。

この10ドルがブックメーカーのマージンとなります。 ちなみにゼロマージンベットでは、勝者が100ドルを手にし、ブックメーカーの儲けはゼロとなります。

これを別の書き方で表すと、次のようになります:

1.90 / 1.90 = 52.63% + 52.63% = 105.26% であるのに対し、2.00 / 2.00 = 50% + 50% = 100%

これが、マージンを計算する基本的な考え方です…。

マージンの計算方法

とはいえ、ベッティングの世界では、コイントスのように結果が2択だけというケースはほとんどありません。 例えば、サッカーの試合結果1×2の勝/負ベットでも、引き分けの可能性を考慮しなければなりません。

2つのサッカーチームの対決ひとつをみても、オッズは沢山の異なる要素によって決められます。 例えば、対戦成績、ホームとアウェー、各チームのホーム&アウェーの成績、負傷者はいるか、誰が不調なのか、負傷から復帰したばかりな選手はいるか…..など。 これが、ブックメーカーがハンディキャップをつける理由であり、最終的に提示されるオッズを形成する要素となります。

マージンが高ければ高いほど、プレイするために支払う金額は高くなり、マージンが低ければ低いほど、プレイするために支払う金額は少なくります。つまり最終的にあなたのポケットに残る額のほうが多いことを覚えておいてください。

以下は、プレミアリーグ再開初戦を想定したクラウドベットオッズの一例です。 先ほど説明したとおり、ブックメーカーは収益のバランスをとるために、キックオフに近づくにつれてオッズを変えていきます。 以下の数値は、計算方法を説明するための例です。

メインラインのフルタイム結果のオッズは以下の通りです:

アストン・ヴィラ:3.36
引き分け:3.31
シェフィールド・ユナイテッド:2.30

損益分岐点である100を、それぞれのオッズで割ると、次のようになります:

100/3.36 = 29.76
100/3.31 = 30.21
100/2.30 = 43.47

これらを合計すると、合計確率が算出されます:

29.76 + 30.21 + 43.47 = 103.44

100を超える数値、の3.44%が賭けのマージンとなります。

ゼロマージンだった場合どうなるのか見てみましょう。

クラウドベットがプロモーション期間中に提供するかもしれないオッズの一例を示します。

アストン・ヴィラ:3.49
引き分け: 3.42
シェフィールド・ユナイテッド:2.36

同じ計算をすると:

100/3.49 = 28.65
100/2.36 = 42.37
100/3.42 = 29.23

したがって、28.65 + 42.37 + 29.23 =100.25となります。

ルーレットとハウスエッジ

ハウスが負けることはないって聞いたことありませんか? でも、それは長期的に見た場合です。 その理由は、 ハウスには長期的に利益をもたらすハウスエッジがあるからです。

ルーレットはこれを一番わかりやすく実証してます。 黒に賭けたことがある人が分かると思いますが、勝った場合の配当は100%です(黒に1,000ドル賭ければ1,000ドルの配当)。なので、オッズは50/50となります。

しかしここで忘れちゃいけないのが、「0」です。このマスだけは緑色です。つまり赤と黒のストレートベットに勝つ確率を1/37、つまり2.7%減少させています。 これがハウスエッジです。

ゼロマージンベットを提供することで、クラウドベットは通常あるはずのハウスエッジを実質的になくしているということになりま。つまり、「0」のないホイールでルーレットしているのと同じです。

マージンの重要性

スポーツブックで長期的にプレイして資金を守りたいのであれば、マージンは重要な要素です。 知っての通り、ベットにはコストがかかります…同じ商品なら、5ドルで売っている店ではなく、隣で2ドルで売っている店を選ぶのが自然でしょう。

スポーツブックも同じです。実際には、ブックメーカーごとのマージンの差は、多くの人が想像する以上に大きいことがあります。

クラウドベットは、スポーツブックeスポーツマーケットにおいて、最高のオッズを提供してきた実績があり、そのマージンは通常2〜3%です。 他のスポーツブックでは、7〜8%、またはそれ以上のマージンを取るところもあります。

こうして比べてみると、どれを選ぶべきかは一目瞭然ではないですか?

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