ベットビルダー利用規約
以下の内容は、すべてのシングルベットおよび同一試合内マルチベット(SGM)におけるベットビルダーの決済ルールを定めたものです。
ベットビルダーSGMベットとは、複数のセレクション(賭け項目)を組み合わせた複合ベットを指します。 本ドキュメント内で「ベット」とは、ベットビルダーベットスリップ全体を意味し、 「セレクション」とは、関連するベットの中の個々の選択肢を指します。
ベットビルダー賭けルール:AFL
- セレクションとベット結果について
全てのAFLのSGMセレクションは勝利(引き分け、同点、ノーカウントは含まれません)しなければ、そのベットは的中したとはみなされません。 勝利しなかったセレクションは、特に本ドキュメント内で別途記載がない限り、不的中として精算されます。 なお、ベット内の1つ以上のセレクションが、何らかの理由により無効と判断された場合(例:選択した選手が試合に出場しなかった場合など – 詳細は第4項を参照)、そのベット全体は無効として扱われます。
例えば、試合が引き分けで終了した場合、延長戦の有無にかかわらず、またはベットビルダー内で引き分けや同点が選択肢として提供されていなかったとしても、勝利のセレクションは不的中として精算されます。 同様に、「先にX に到達」というセレクションにおいて、いずれのチームも指定したスコアに達しなかった場合、他の選択肢に「どちもXに到達しない」というセレクションが存在していたとしても、その賭けは不的中となります。 また、特定のクォーターやハーフが無得点で終了した場合、その期間の最初の得点者や最後の得点者などのセレクションは不的中となります。
- 延長戦について
AFLのすべての試合は、延長戦を含む公式結果に基づいて精算されます。
- 後半及び第4クォーターマーケット
すべての後半及び第4クォーターマーケットセレクションは延長戦があった場合は含まれます。 例えば、後半の合計得点に関するセレクションは後半と延長戦の得点を合算して判定されます。
- プレイヤー別マーケット
選手が試合中に一度でもフィールドに立てば、試合のどのピリオドかの指定はセレクションにはないため、その選手に関するすべてのセレクションが有効とみなされます。 もし試合中に選手が一度もフィールドに立たなかった場合、その選手に関連するセレクションは無効となります。 例えば、ある選手が試合開始から2分間プレイし、その後負傷して復帰しなかった場合、後半出場していなくても試合に出てしまったので、ゴールを決めるというセレクションは不的中として精算されます。 ただし、選手が試合開始前に負傷し、出場メンバーや交代要員からも除外された場合、その選手に関するセレクションは無効となり、該当するベットも無効となります。
- 延期・未完了試合
試合が延期または中断され、その後元の予定開始時刻から24時間以内に再開した場合、すべてのベットは有効とします。 試合が24時間以上たって再開された場合、すべてのベットは無効となります。 24時間が経過すると、すべてのベットは無効となり、賭け金は返金されます。
- 中断試合
試合開始前に中断された場合は、上記の24時間ルールが適用されます。 試合開始後に中断し、本来の終了時間まで進行しなかった場合は、以下のルールが適用されます:
未出場選手を含むセレクションがある場合、SGM全体が無効となります。 以下のルールはすべて、本ルールの適用を前提として適用されます。
試合が中止された時点で、SGM内のすべてのセレクションがすでに的中しており、尚且つ中止によって各セレクションの結果に影響がなかった場合、そのSGM全体は的中として扱われます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションと、特定の選手がゴールを決めるというセレクションを含む2項目のSGMベットにおいて、試合中止前に必要な得点に達し、その選手も実際にゴールを決めていた場合、そのSGMは的中として扱われます。 この場合、どちらのセレクションにおいても試合の中断による影響はありません。 一方で、試合が中断した時点で合計スコアがまだ指定された数値を下回っていた場合のアンダーのセレクションには、中断がその結果に影響を与える可能性があるため、同じことは適用されません。
SGM内の1つのセレクションがすでに不的中と判定された状態で試合が中止された場合、そのSGMは全体として不的中となります。中止の有無にかかわらず、そのセレクションの結果はすでに確定しているためです。 例えば、最初の得点者に関するセレクションを含むSGMにおいて、別の選手が最初のゴールを決め、その後試合が中断した場合、そのSGMは不的中となります。 この場合、ベットはすでに不的中が確定しているため、試合がその後中断したとしても結果には影響しません。
試合が中断された時点で、SGM内に不的中のセレクションがなく、1つ以上のセレクションが無効となっている場合、そのSGM全体は無効とみなされます。 本ルールは、試合が中断された時点で1つ以上のセレクションが未確定であり、試合が予定通り最後まで行われていれば、的中または不的中となる可能性がある場合に適用されます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションを含むSGMにおいて、試合中断時点で合計得点がまだ指定した数値に達していなかった場合、そのSGMは無効となります。 合計得点に関するセレクションが未確定で試合が中断され、その時点では的中または不的中となるか分からない場合においても、ベットは無効となります。
試合会場の変更
告知されている会場から別の会場に変更となった場合、その試合に関連するベットはすべて無効となります。
ベットビルダー賭けルール:野球
- セレクションとベット結果について
全ての野球のSGMセレクションは勝利(引き分け、同点、ノーカウントは含まれません)しなければ、そのベットは的中したとはみなされません。 勝利しなかったセレクションは、特に本ドキュメント内で別途記載がない限り、不的中として精算されます。
例えば、試合が同点または引き分けで終了した場合、延長戦の有無にかかわらず、またはベットビルダー内で引き分けや同点が選択肢として提供されていなかったとしても、勝利のセレクションは不的中として精算されます。 MLBにおける延長戦は勝者が決まるまで続くため、このルールは適用されません。ただし、他の野球リーグや大会では、それぞれの競技ルールに応じて適用される場合があります。 同様に、「先にX に到達」というセレクションにおいて、いずれのチームも指定したスコアに達しなかった場合、他の選択肢に「どちもXに到達しない」というセレクションが存在していたとしても、その賭けは不的中となります。
なお、ベット内の1つ以上のセレクションが、何らかの理由により無効と判断された場合(例:選択した選手が試合に出場しなかった場合 – 詳細は第4項を参照)、そのベット全体が無効として扱われます。 その他の理由(通常は試合の中断や延期)により無効となったセレクションについては、本ドキュメント内の第7項、8項に記載されたルールに従って精算されます。
延長戦:野球のすべての試合は延長戦を含む公式結果に基づいて精算されます。 延長戦中に記録されたチームおよび選手のすべてのスタッツは、ベットの精算対象に含まれます。
登録投手/指定投手/発表投手
ベットビルダーにおける野球のベットは、登録・指定・発表投手に基づいておらず、それらに影響されません。 試合開始前に、事前に発表されていた先発投手のいずれか、または両方が他の投手と交代または変更された場合でも、ベットがすでに行われていれば、そのベットは有効とみなされます。 セレクションの表示において、投手名が記載されている場合や関連付けられている場合でも、それらはあくまで参考情報として扱われ、このルールの適用に影響を与えることはありません。 特定の投手に関連するセレクションで、その投手が試合に出場しなかった場合には、そのセレクションおよびそれを含むベットは、第4項に定められたプレイヤー別マーケットのルールに基づき、無効とされます。
- プレイヤー別マーケット
選手が試合に出場しなかった場合、その選手に関連するセレクション及びそれらを含むベット全体は無効となります。 このルールは次にように適用されます:
- 打撃マーケットに関するセレクションは、対象選手が一度でも打席に立った場合に有効となります。 選手が打席に立たなかった場合、そのセレクションは無効となります。
- 盗塁マーケットに関連するセレクションは、対象選手が試合に一度でも出場した場合に有効とみなされます。 これには、打席に立つことに加えて、守備への出場、守備要員としての交代出場、代走としての出場なども含まれます。 選手が上記いずれかの形で試合に出場しなかった場合、そのセレクションは無効と見なされます。
- 投手マーケットに関するセレクションは、対象選手が試合中に1球以上投球した場合に有効となります。 選手が投げなかった場合、そのセレクションは無効となります。
選手に関するセレクションは、特定のイニングが含まれているかどうかに関わらず、上記のルールに基づいて有効または無効と判断されます。 例えば、ある選手が試合前半5イニング内に1本以上のヒットを記録するというセレクションにおいて、5回以降にその選手が初めて打席に立った場合は、そのセレクションは有効とみなされ、不的中として精算されます。 ただし、選手が試合開始前に負傷し、スターティングメンバーまたはベンチから除外され、打席に立たなかった場合、そのセレクション及び該当するベットすべてが無効となります。
- 7イニングゲーム/ダブルヘッダー
MLBのダブルヘッダーなどで、試合開始前に9イニング未満(例:7イニング)での試合が予定されている場合でも、本ドキュメントのルールに基づき通常の試合として精算されます(短縮イニング試合としては扱われません)。
- 延期・未完了試合
試合が公式に予定された開始日(現地時間)に開始されなかった場合、その試合に対するすべてのベットは無効となります。
試合開始後に中断し、開始時刻から36時間以内(36時間を含む)に再開された場合、すべてのベットは有効となります。
開始後に中断し、36時間を超えて再開された場合、または再開されなかった場合は中断試合とみなし、本ドキュメントの第7項、8項のルールに従って精算されます(すでに結果が確定しているベットを除き、すべて無効)。 ただし、このルールはプレーオフ試合には適用されません。プレーオフやポストシーズンの中断試合では、リーグの公式終了までベットは有効です。
- 短縮イニング試合
試合開始後にイニング数が短縮された野球の試合(例:悪天候によるイニング減少など)については、以下のルールに従って精算されます:
- 試合に出場しなかった選手に関するセレクションが含まれるベットは、第4項の選手特定ルールに従い無効となります。 以下のルールはすべて、本ルールの適用を前提として適用されます。
- ベット内のすべてのセレクションがすでに勝利しており、イニング数の短縮が結果に影響していない場合は、ベット全体は的中とみなされます。 例えば、2レッグベットで合計得点のオーバーと特定選手のホームランセレクションを含み、必要得点とホームランが達成されている短縮イニング試合は的中とみなします。 この場合、イニングが短縮されたことは、いずれのセレクションにも影響を及ぼさなかったと判断されます。 一方で、試合が短縮された時点で合計得点が設定された数値を下回っている場合の合計得点アンダーのセレクションには、同じルールは適用されません。これは、イニングの短縮がその結果に影響を与えるためです。
- ベットに含まれるセレクションのうち1つでも結果がすでに不的中として確定しており、その後試合が短縮された場合、イニング数の短縮に関係なく、そのベット全体は不的中として精算されます。 例えば、最初に得点するチームのセレクションを含むベットで、別のチームが先制点を挙げた後に試合が短縮された場合、そのベットはイニング数の短縮に関係なく不的中とみなされます。 この場合、ベットはすでに不的中が確定しているため、試合がその後短縮したとしても結果には影響しません。
- 試合開始後にイニング数が短縮された試合において、ベット内に不的中のセレクションが存在しないが、無効のセレクションが1つ以上ある場合、そのベットは無効として精算されます。 このルールは、短縮されたイニング終了時点で1つ以上のセレクションが未確定であり、試合が予定どおり最後まで行われていれば結果が変わっていた可能性がある場合に適用されます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションを含むベットで、試合が短縮された結果、試合終了時に得点が目標に達していなかった場合、そのベットは無効として精算されます。 合計得点に関するセレクションが未確定で試合が短縮され、その時点では的中または不的中となるか分からない場合においても、ベットは無効となります。
- 上記ルールの唯一の例外が、マッチウィナー(勝者予想)/マネーライン/ヘッド・トゥ・ヘッドマーケットの結果です。 これは、試合の公式リーグ結果に基づいて精算されます。イニング数が短縮された試合でも、関連リーグの公式な勝敗結果が出ている場合は、マッチウィナーマーケットはその結果に準じて精算されます。
8.5イニング終了後に試合が終了した場合(例えば、ホームチームが8.5イニング終了時点でリードしており、そのまま試合が終了した場合)、その試合は短縮試合とはみなされません。 この場合、本セクションで定められている短縮試合のルールは適用されず、通常の精算ルールに基づいて処理されます。 このルールは、7イニング制として予定されていた試合が6.5イニングで終了し、その時点でホームチームがリードしていた場合にも同様に適用されます。
- 中断試合
試合が開始前に中止された場合は、第6項で説明されている延期試合に関する予定日ルールが適用されます。
試合が開始された後に中止された場合でも、関連リーグや組織によって公式な勝敗結果が出されている場合は、第7節で定められた短縮イニング試合のルールに従って精算されます。 第7.5項で定められている公式結果の決済処理も含まれます。
試合が開始後に中止され、関連するリーグや団体によって公式な勝敗結果が付けられなかった場合、その試合は短縮イニング試合に関するルールの第7項に従って決済されます。ただし、マッチウィナー/マネーライン/ヘッド・トゥ・ヘッドのマーケットについては、無効として処理されます。
- 試合会場の変更
試合の開催会場が当初予定されていた場所から変更された場合でも、当初のホームチームおよびアウェイチームの指定が維持されている限り、ベットはそのまま有効となります。 会場変更に伴いホームチームとアウェイチームの指定が逆になった場合、当初のホーム/アウェイ指定に基づいて行われたすべてのベットは無効として扱われます。
ベットビルダー賭けルール:バスケットボール
- セレクションとベット結果について
全てのバスケットボールのSGMセレクションは勝利(引き分け、同点、ノーカウントは含まれません)しなければ、そのベットは的中したとはみなされません。 勝利しなかったセレクションは、特に本ドキュメント内で別途記載がない限り、不的中として精算されます。 なお、ベット内の1つ以上のセレクションが、何らかの理由により無効と判断された場合(例:選択した選手が試合に出場しなかった場合など – 詳細は第4項を参照)、そのベット全体は無効として扱われます。
例えば、延長戦後(または延長戦が行われない場合は通常時間終了時点)に引き分けとなった試合で、あるチームの勝利に賭けていた場合、たとえベットビルダーで引き分けや同点の選択肢が提供されていなかったとしても、そのセレクションは不的中として扱われます。 NBAやNBLの試合には適用されません。これらのリーグでは、どちらかのチームが勝利するまで延長戦が繰り返されるためです。ただし、他のバスケットボールリーグや大会では、各競技のルールに応じてこのルールが適用される場合があります。 同様に、「先にX に到達」というセレクションにおいて、いずれのチームも指定したスコアに達しなかった場合、他の選択肢に「どちもXに到達しない」というセレクションが存在していたとしても、その賭けは不的中となります。
- 延長戦
すべてのバスケットボールの試合は、延長戦を含む公式に発表された結果に基づいて精算されます。
- 後半及び第4クォーターマーケット
すべての後半及び第4クォーターマーケットセレクションは延長戦があった場合は含まれます。 例えば、後半の合計得点に関するセレクションは後半と延長戦の得点を合算して判定されます。
- プレイヤー別マーケット
選手が試合中に一度でもコートに出れば、試合のどのピリオドかの指定はセレクションにはないため、その選手に関するすべてのセレクションが有効とみなされます。 もし試合中に選手が一度もコートに出ていなかった場合、その選手に関連するセレクションは無効となります。 例えば、ある選手が試合後半で10.5点以上得点するというセレクションが有効で、その選手が試合開始から2分間プレイした後負傷して復帰しなかった場合、試合前半に出場しているため不的中とみなされます。 ただし、選手が試合開始前に負傷し、スターティングメンバー(またはベンチ)から外され、一度もコートに立たなかった場合、その選手に関するセレクション及び該当するベット全て無効となります。
- 延期・未完了試合
試合が延期または中断され、その後元の予定開始時刻から24時間以内に再開した場合、すべてのベットは有効とします。 試合が24時間以上たって再開された場合、すべてのベットは無効となります。 24時間が経過すると、すべてのベットは無効となり、賭け金は返金されます。
- 中断試合
試合開始前に中断された場合は、上記の24時間ルールが適用されます。 試合開始後に中断し、本来の終了時間まで進行しなかった場合は、以下のルールが適用されます:
SGMにおいて、まだコートに出場していない選手を含むセレクションが1つでもある場合、そのベット全体は無効となります。 以下のルールはすべて、本ルールの適用を前提として適用されます。
試合が中止された時点で、SGM内のすべてのセレクションがすでに的中しており、尚且つ中止によって各セレクションの結果に影響がなかった場合、そのSGM全体は的中として扱われます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションと、特定の選手が10.5点以上得点するというセレクションを含む2項目のSGMベットにおいて、試合中止前に必要な得点に達し、その選手も実際に10点以上スコアしていた場合、そのSGMは的中として扱われます。 この場合、どちらのセレクションにおいても試合の中断による影響はありません。 一方で、試合が中断した時点で合計スコアがまだ指定された数値を下回っていた場合のアンダーのセレクションには、中断がその結果に影響を与える可能性があるため、同じことは適用されません。
SGM内の1つのセレクションがすでに不的中と判定された状態で試合が中止された場合、そのSGMは全体として不的中となります。中止の有無にかかわらず、そのセレクションの結果はすでに確定しているためです。 例えば、最初の得点者に関するセレクションを含むSGMにおいて、別の選手が先に点を決め、その後試合が中断した場合、そのSGMは不的中となります。 この場合、ベットはすでに不的中が確定しているため、試合がその後中断したとしても結果には影響しません。
試合が中断された時点で、SGM内に不的中のセレクションがなく、1つ以上のセレクションが無効となっている場合、そのSGM全体は無効とみなされます。 本ルールは、試合が中断された時点で1つ以上のセレクションが未確定であり、試合が予定通り最後まで行われていれば、的中または不的中となる可能性がある場合に適用されます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションを含むSGMにおいて、試合中断時点で合計得点がまだ指定した数値に達していなかった場合、そのSGMは無効となります。 合計得点に関するセレクションが未確定で試合が中断され、その時点では的中または不的中となるか分からない場合においても、ベットは無効となります。
試合会場の変更
告知されている会場から別の会場に変更となった場合、その試合に関連するベットはすべて無効となります。
ベットビルダー賭けルール:クリケット
- セレクションとベット結果について
全てのクリケットのSGMセレクションは勝利(引き分け、同点、ノーカウントは含まれません)しなければ、そのベットは的中したとはみなされません。 勝利しなかったセレクションは、特に本ドキュメント内で別途記載がない限り、不的中として精算されます。 なお、ベット内の1つ以上のセレクションが、何らかの理由により無効と判断された場合(例:選択した選手が試合に出場しなかった場合など – 詳細は第4項を参照)、そのベット全体は無効として扱われます。
例えば、試合が同点または引き分けで終了した場合、延長イニングやスーパーオーバーの有無にかかわらず、またはベットビルダー内で引き分けや同点が選択肢として提供されていなかった場合でも、勝利のセレクションは不的中として精算されます。 同様に、「最も多くシックスを打つチーム」というセレクションにおいて、いずれのチームもシックスを打たなかった場合でも、他の選択肢に「どちらもシックスを打たない」というセレクションが存在していたとしても、その賭けは不的中となります。 イニングで1つもウィケットを取れずに終了した場合、そのイニングにおける「最初のウィケット獲得者」などのウィケット関連セレクションは、不的中として扱われます。 「チーム内最多得点選手」などのセレクションで、複数の選手が同点で最多得点となるような「同着(デッドヒート)」の結果についても、不的中として扱われます。
- 延長戦/スーパーオーバー/ワンオーバー・エリミネーター
クリケットの試合に対して行われたベットビルダーベットは、延長戦、スーパーオーバー、ワンオーバー・エリミネーター、または同点試合の勝者を決定するためのその他同様の方式は含まれません。 マッチウィナーのセレクション及びその他すべてのマーケットは、通常の試合イニング(例:T20試合では各チーム20オーバー)のみを対象として決済されます。つまり、試合が同点でスーパーオーバーに突入した場合、その結果に関わらず、試合は引き分けとして決済されます。
- オーバー数の短縮/制限
天候などの理由により、クリケットの試合が1球以上でも短縮された場合、その時点で有効とされるすべてのベットスリップは無効となります。 このルールにおける有効なベットスリップとは、オーバー数の短縮が確定した時点で、すでに結果が確定していない(決済されていない)ベットスリップを指します。これは、本ドキュメントの第6項に示されている試合放棄時のベットスリップに関するルールと同様の基準に従います。
- プレイヤー別マーケット
選手に関するすべてのセレクションは、その選手が対象の試合中に一度でもアクティブプレイヤーとして出場した場合、有効と見なされます。これは、そのセレクションが試合の特定の局面(例:バッティング/フィールド/ボウリング)を対象としており、その選手が実際にその局面に参加していなかった場合であっても適用されます。 選手が試合中に一度もアクティブプレイヤーとして出場しなかった場合、その選手に関するセレクション及びそのセレクションを含むベット全体は第1項に基づき、無効となります。 例えば、特定の選手がシックスを打つ、またはウィケットを取るといったセレクションにおいて、その選手が試合中にバッティングやボウリングを行わない場合でも、控えフィルダーとしてのみ出場してしまうと、そのセレクションは有効になるため、不的中としてみなされます。
ただし、その選手が試合開始直前に負傷し、チームから外れて一度もフィールドに立たなかった場合、あるいは交代要員として登録されていたものの出場しなかった場合には、その選手に関するセレクションは無効となり、それに伴ってベット全体も無効となります。
- 延期・未完了試合
試合が延期または中断され、その後元の予定開始時刻から24時間以内に再開した場合、すべてのベットは有効とします。 試合が24時間以上たって再開された場合、すべてのベットは無効となります。 24時間が経過すると、すべてのベットは無効となり、賭け金は返金されます。
試合の開始日時が事前に(たとえば、日程の過密を解消するためなどの理由で)変更された場合、Sportcastの裁量により、その試合は延期とは見なされないことがあります。 このような判断が下された場合には、Sportcastからすべてのクライアントへ速やかに案内がいきます。
- 中断試合
試合開始前に中断された場合は、上記の24時間ルールが適用されます。 試合開始後に中断し、本来の終了時間まで進行しなかった場合は、以下のルールが適用されます:
SGMにおいて、まだ試合に出場していない選手を含むセレクションが1つでもある場合、そのベット全体は無効となります。 以下のルールはすべて、本ルールの適用を前提として適用されます。
試合が中止された時点で、SGM内のすべてのセレクションがすでに的中しており、尚且つ中止によって各セレクションの結果に影響がなかった場合、そのSGM全体は的中として扱われます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションと、特定の選手がシックスを打つというセレクションを含む2項目のSGMベットにおいて、試合中止前に必要な得点に達し、その選手も実際にシックスを打っていた場合、そのSGMは的中として扱われます。 この場合、どちらのセレクションにおいても試合の中断による影響はありません。 一方で、試合が中断した時点で合計スコアがまだ指定された数値を下回っていた場合のアンダーのセレクションには、中断がその結果に影響を与える可能性があるため、同じことは適用されません。
SGM内の1つのセレクションがすでに不的中と判定された状態で試合が中止された場合、そのSGMは全体として不的中となります。中止の有無にかかわらず、そのセレクションの結果はすでに確定しているためです。 例えば、コイントスでチームが勝つというセレクションを含むSGMにおいて、相手チームがトスに勝ち、その後試合が中断した場合、そのSGMは不的中となります。 この場合、ベットはすでに不的中が確定しているため、試合がその後中断したとしても結果には影響しません。
試合が中断された時点で、SGM内に不的中のセレクションがなく、1つ以上のセレクションが無効となっている場合、そのSGM全体は無効とみなされます。 本ルールは、試合が中断された時点で1つ以上のセレクションが未確定であり、試合が予定通り最後まで行われていれば、的中または不的中となる可能性がある場合に適用されます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションを含むSGMにおいて、試合中断時点で合計得点がまだ指定した数値に達していなかった場合、そのSGMは無効となります。 合計得点に関するセレクションが未確定で試合が中断され、その時点では的中または不的中となるか分からない場合においても、ベットは無効となります。
本ドキュメントの第3項に従い、試合のオーバー数が短縮された場合にも、中断試合におけるベットスリップの取り扱いルールが適用されます。 そのため、オーバー数の短縮が確定した時点で、すべての選択肢がすでに勝ちとなっているベットは勝ちとして扱われ、少なくとも一つの選択肢が確定的に負けているベットは負けとして扱われます。それ以外のベットはすべて無効となります。
試合会場の変更
告知されている会場から別の会場に変更となった場合、その試合に関連するベットはすべて無効となります。
特定マーケットのルール
リタイアしたバッツマン:何らかの理由でバッツマンがリタイアした場合、そのバッツマンに関する全ての打撃マーケットは、リタイア時点での得点を基に決済されます(フィールド側によりアウトにされたものとみなされます)。
チーム合計得点:トスの結果に関わらず、すべてのチーム合計得点マーケットは有効とされます。 例えば、Twenty20の試合で「チームAが150点以上を獲得する」という選択肢は、チームBが先にバッティングして合計140点を記録した場合でも(不的中として)決済されます。
チーム内/試合内で最も得点(ヒット)をあげる選手は誰か? :第1項に従い、これらのマーケットでの引き分けやデッドヒートは、不的中の選択肢として決済されます。 未掲載または価格設定されていない選手がチーム内または試合のトップスコアラーになった場合、これらのマーケットのすべての選択は不的中として決済されます。
ウィケットは誰が取るのか? :これらのマーケットは、ボウラーがウィケットを取ることに関するものです。 ランニングアウトは、該当する投手のウィケットやランアウトを行った選手のウィケットとはみなされません。 「マンカッド」ランニングアウト(ボウラーが投球前にノンストライクのバッツマンをランアウトする行為)は、ボウラーのウィケットにはカウントされません。
誰がフォー/シックスを打つか? :フォーやシックスとは、バッツマンが1球から4点または6点を獲得するこで、これは境界線を越える打球やウィケットの間を排する走塁によるものを含みます。 これらの特典はバッツマンが帰属する必要があります(つまり、エキストラは含まれません)。
試合でのハットトリック:ハットトリックとは、ボウラーが連続した3球で3人のバッツマンをアウトにすることを指します(この目的のため、ランニングアウトはアウトとしてカウントされません)。 投球はオーバーをまたいでいても構いませんが、(例:あるボウラーのオーバーの5球目と6球目でウィケットを取り、次のオーバーの1球目でさらにウィケットを取る場合など)必ず同じボウラーによる連続した3球である必要があります。
ベットビルダー賭けルール:アイスホッケー
- セレクションとベット結果について
全てのアイスホッケーのSGMセレクションは勝利(引き分け、同点、ノーカウントは含まれません)しなければ、そのベットは的中したとはみなされません。 勝利しなかったセレクションは、特に本ドキュメント内で別途記載がない限り、不的中として精算されます。 なお、ベット内の1つ以上のセレクションが、何らかの理由により無効と判断された場合(例:選択した選手が試合に出場しなかった場合など – 詳細は第4項を参照)、そのベット全体は無効として扱われます。
例えば、延長戦後(または延長戦が行われない場合は通常時間終了時点)に引き分けとなった試合で、あるチームの勝利に賭けていた場合、たとえベットビルダーで引き分けや同点の選択肢が提供されていなかったとしても、そのセレクションは不的中として扱われます。 NHLの試合では、延長戦が引き分けの場合はシュートアウトに進む(レギュラーシーズン)か、またはオープンエンドのサドンデス延長戦(プレーオフ)を行うため、このルールは該当しません。しかし、他のアイスホッケーリーグや大会の個別の競技規則によっては適用される場合があります。 同様に、「先にX に到達」というセレクションにおいて、いずれのチームも指定したスコアに達しなかった場合、他の選択肢に「どちもXに到達しない」というセレクションが存在していたとしても、その賭けは不的中となります。 また、得点が入らずにそのピリオドが終了した場合、そのピリオドの最初の得点者や最後の得点者といったゴールに関する選択はすべて不的中として扱われます。
- 延長戦・シュートアウト
すべてのアイスホッケーの試合は、延長戦及びシュートアウトを含む公式の最終結果に基づいて精算されます。 ただし、シュートアウトでの得点は精算の対象外となります。 例えば、延長戦終了時点で0-0の試合がシュートアウトで1-0になった場合、その1点は試合の合計得点やチームの合計得点においてはカウントされますが、選手個人の得点としては扱われず、得点者に関するマーケットの決済には反映されません。
- 第3ピリオドマーケット
第3ピリオド関連のすべてのマーケットには、延長戦およびシュートアウトによる決勝点も含まれます。 例えば、第3ピリオドの合計ゴール数に関するセレクションは、第3ピリオド中のゴールだけでなく、延長戦でのゴールやシュートアウトによって加えられた勝利チームのゴールも含まれます。
- プレイヤー別マーケット
選手が試合中に一度でもリンクに出れば、試合のどのピリオドかの指定はセレクションにはないため、その選手に関するすべてのセレクションが有効とみなされます。 もし試合中に選手が一度もリンクに出ていなかった場合、その選手に関連するセレクションは無効となります。 例えば、特定の選手が第3ピリオドに得点するというセレクションにおいて、ある選手が試合開始から2分間だけ出場し、その後負傷して復帰しなかった場合でも、第3ピリオドに一度もリンクに立たなかったとしても、そのセレクションは有効とみなされ、不的中として扱われます。 ただし、選手が試合開始前に負傷し、スターティングメンバー(またはベンチ)から外され、一度もリンクに立たなかった場合、その選手に関するセレクション及び該当するベット全て無効となります。
- 延期・未完了試合
試合が延期または中断され、その後元の予定開始時刻から24時間以内に再開した場合、すべてのベットは有効とします。 試合が24時間以上たって再開された場合、すべてのベットは無効となります。 24時間が経過すると、すべてのベットは無効となり、賭け金は返金されます。
- 中断試合
試合開始前に中断された場合は、上記の24時間ルールが適用されます。 試合開始後に中断し、本来の終了時間まで進行しなかった場合は、以下のルールが適用されます:
SGMにおいて、まだリンクに出場していない選手を含むセレクションが1つでもある場合、そのベット全体は無効となります。 以下のルールはすべて、本ルールの適用を前提として適用されます。
試合が中止された時点で、SGM内のすべてのセレクションがすでに的中しており、尚且つ中止によって各セレクションの結果に影響がなかった場合、そのSGM全体は的中として扱われます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションと、特定の選手が得点するというセレクションを含む2項目のSGMベットにおいて、試合中止前に必要なゴール数に達し、その選手も実際にゴールを決めていた場合、そのSGMは的中として扱われます。 この場合、どちらのセレクションにおいても試合の中断による影響はありません。 一方で、試合が中断した時点で合計ゴール数がまだ指定された数値を下回っていた場合のアンダーのセレクションには、中断がその結果に影響を与える可能性があるため、同じことは適用されません。
SGM内の1つのセレクションがすでに不的中と判定された状態で試合が中止された場合、そのSGMは全体として不的中となります。中止の有無にかかわらず、そのセレクションの結果はすでに確定しているためです。 例えば、最初に得点するチームに関するセレクションを含むSGMにおいて、別のチームが先に点を決め、その後試合が中断した場合、そのSGMは不的中となります。 この場合、ベットはすでに不的中が確定しているため、試合がその後中断したとしても結果には影響しません。
試合が中断された時点で、SGM内に不的中のセレクションがなく、1つ以上のセレクションが無効となっている場合、そのSGM全体は無効とみなされます。 本ルールは、試合が中断された時点で1つ以上のセレクションが未確定であり、試合が予定通り最後まで行われていれば、的中または不的中となる可能性がある場合に適用されます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションを含むSGMにおいて、試合中断時点で合計ゴール数がまだ指定した数値に達していなかった場合、そのSGMは無効となります。 合計得点に関するセレクションが未確定で試合が中断され、その時点では的中または不的中となるか分からない場合においても、ベットは無効となります。
試合会場の変更
告知されている会場から別の会場に変更となった場合、その試合に関連するベットはすべて無効となります。
ベットビルダー賭けルール:NCAAF
- セレクションとベット結果について
全てのNCAAFのSGMセレクションは勝利(引き分け、同点、ノーカウントは含まれません)しなければ、そのベットは的中したとはみなされません。 勝利しなかったセレクションは、特に本ドキュメント内で別途記載がない限り、不的中として精算されます。
例えば、「先にX に到達」というセレクションにおいて、いずれのチームも指定したスコアに達しなかった場合、他の選択肢に「どちもXに到達しない」というセレクションが存在していたとしても、その賭けは不的中となります。 クォーター、ハーフ、または試合全体が無得点で終了した場合、その時間帯におけるタッチダウンや得点に関する選択肢(例:前半にタッチダウンを決める選手など)は不的中として精算されます。
なお、ベット内の1つ以上のセレクションが、何らかの理由により無効と判断された場合(例:選択した選手が試合に出場しなかった場合 – 詳細は第4項を参照)、そのベット全体が無効として扱われます。 その他の理由(通常は試合の中断や延期)により無効となったセレクションについては、本ドキュメント内の第6項、項に記載されたルールに従って精算されます。
- 延長戦
すべてのNCAAFの試合は、延長戦を含む公式に発表された結果に基づいて精算されます。
- 後半及び第4クォーターマーケット
すべての後半及び第4クォーターマーケットセレクションは延長戦があった場合は含まれます。 例えば、後半の合計得点に関するセレクションは後半と延長戦の得点を合算して判定されます。
- プレイヤー別マーケット
選手が試合中のいずれかのプレーに一度でも出場した場合、特定のピリオドを対象としていたとしても、その選手に関するすべてのセレクションは有効とみなされます。 もし試合中に選手が一度もプレーしなかった場合、その選手に関連するセレクションは無効となります。 例えば、特定の選手が後半にタッチダウンを決めるというセレクションにおいて、ある選手が試合の最初のプレーに出場し、その後負傷して復帰しなかった場合でも、後半に一度もフィールドに立たなかったとしても、そのセレクションは有効とみなされ、不的中として扱われます。 ただし、その選手が試合開始直前に負傷し、一度もプレーに参加しなかった場合、その選手に関する選択肢は無効となり、そのベット全体も無効として扱われます。
- 延期・未完了試合
試合が延期または未完了となった場合でも、元々予定されていた開始日時と同じNCAAFのスケジュール週内に再開または実施されれば、すべてのベットは有効とみなされます。 元々予定されていたスケジュール週を過ぎて開始される延期試合に対して行われたすべてのベットは無効となり、賭け金は返金されます。
- 中断試合
試合開始前に中断された場合は、上記で説明された延期試合と同様に、同じスケジュール週のルールが適用されます。 試合がプレー中に中断された場合、同じスケジュール週内に再開し完了すれば、第5項に従ってすべてのベットは有効と見なされます。 試合が開始された後に中断され、完了する前に再開されなかった場合、同じスケジュール週内に再開または完了しなかった場合は、以下のルールが適用されます:
含まれる選手のうち1人でもまだ1プレーもフィールドに立っていない場合、そのSGMベット全体が無効となります。 以下のルールはすべて、本ルールの適用を前提として適用されます。
試合が中止された時点で、SGM内のすべてのセレクションがすでに的中しており、尚且つ中止によって各セレクションの結果に影響がなかった場合、そのSGM全体は的中として扱われます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションと、特定の選手がタッチダウンするというセレクションを含む2項目のSGMベットにおいて、その試合で必要な得点に達し、その選手が実際にタッチダウンを決めた後に試合が途中で中止されたとしても、そのSGMは的中として扱われます。これは、試合の中止がどちらの選択にも影響を与えていないためです。 この場合、どちらのセレクションにおいても試合の中断による影響はありません。 一方で、試合が中断した時点で合計スコアがまだ指定された数値を下回っていた場合のアンダーのセレクションには、中断がその結果に影響を与える可能性があるため、同じことは適用されません。
SGM内の1つのセレクションがすでに不的中と判定された状態で試合が中止された場合、そのSGMは全体として不的中となります。中止の有無にかかわらず、そのセレクションの結果はすでに確定しているためです。 例えば、最初に得点するチームに関するセレクションを含むSGMにおいて、別のチームが先に点を決め、その後試合が中断した場合、そのSGMは不的中となります。 この場合、ベットはすでに不的中が確定しているため、試合がその後中断したとしても結果には影響しません。
試合が中断された時点で、SGM内に不的中のセレクションがなく、1つ以上のセレクションが無効となっている場合、そのSGM全体は無効とみなされます。 本ルールは、試合が中断された時点で1つ以上のセレクションが未確定であり、試合が予定通り最後まで行われていれば、的中または不的中となる可能性がある場合に適用されます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションを含むSGMにおいて、試合中断時点で合計得点がまだ指定した数値に達していなかった場合、そのSGMは無効となります。 合計得点に関するセレクションが未確定で試合が中断され、その時点では的中または不的中となるか分からない場合においても、ベットは無効となります。
試合会場の変更
告知されている会場から別の会場に変更となった場合、その試合に関連するベットはすべて無効となります。
ベットビルダー賭けルール:サッカー
- セレクションとベット結果について
全てのサッカーのSGMセレクションは勝利(引き分け、同点、ノーカウントは含まれません)しなければ、そのベットは的中したとはみなされません。 勝利しなかったセレクションは、特に本ドキュメント内で別途記載がない限り、不的中として精算されます。 なお、ベット内の1つ以上のセレクションが、何らかの理由により無効と判断された場合(例:選択した選手が試合に出場しなかった場合など – 詳細は第4項を参照)、そのベット全体は無効として扱われます。
例えば、「チームAが延長戦で勝利する」というセレクションがある場合、その試合が延長戦に進まなかった場合は、そのベットは不的中として処理されます。同様に、「どちらのチームが最も多くのコーナーを獲得するか」というセレクションで、両チームのコーナー数が同じだった場合も、そのセレクションは不的中として扱われます。 もしハーフタイム、試合全体、または該当する試合の期間が無得点で終了した場合、その期間の「最初に得点する選手」などの得点に関する選択肢は不的中として処理されます。
- 延長戦・PK戦
サッカーにおけるベットビルダーのベットは、特に延長戦および/またはPK戦に適用されると明記されていない限り、基本的に90分の通常時間+アディショナルタイムの結果にのみ適用されます。 もしそのような記載がある場合は、セレクションごとに適用されます。つまり、ベット内の該当するセレクションのみが延長戦やPK戦の結果で決済され、それ以外のセレクションは通常90分+アディショナルタイムの結果で決済されます。 そのような記載がない場合、ベットは90分の規定時間とアディショナルタイム終了時点の試合結果に基づいて決済されます。 従って、規定時間とアディショナルタイム終了時点で引き分けとなり、その後の延長戦やPK戦でどちらかのチームが勝利した場合でも、ベットの決済は引き分けの結果に基づいて行われます。 試合の審判員が、90分の規定時間およびアディショナルタイムがすべてプレーされるか、またはすでにプレーされたかを判断します。
- 結果の決定・試合での出来事
すべてのマーケットは、最も信頼できる即時入手可能な情報源に基づいて、試合の結果および出来事に応じて精算されます。 マーケットの再精算は、情報源に誤りがあり後から修正された場合に、Sportcastの裁量で行われることがあります。ただし、不正確なゴール判定の見直しや、出場資格のない選手による結果の取り消しや変更など、試合結果の大幅な遡及的変更があっても、ベットビルダーマーケットの精算には影響しません。
- プレイヤー別マーケット
試合中にその選手が一度も実際にプレーに参加しなかった場合(例:先発メンバーまたはピッチに投入された交代選手でなかった場合)、その選手に関連するセレクション及びそれに該当するベット全体が第1項に基づき無効とみなされます。 このルールは、ゴールやイエローカード、その他の個人スタッツに関するすべての選手関連マーケットに適用されます。また、第5項の期間別選手のセレクションルールによって補足されています。
- ベット期間のルール
以下の「1~6」の各期間は、第9項に記載されたマーケットと組み合わせて選択できる試合の区切りです。 これらの期間は、以下の基準に従って決済されます:
90分 — これは試合の規定90分間およびそれに加えたアディショナルタイムを指します。 試合の審判員が、90分の規定時間およびアディショナルタイムがすべてプレーされるか、またはすでにプレーされたかを判断します。 公式な試合開始前、ハーフタイムの休憩中(前半終了のホイッスル後から後半開始までの間)、および試合終了のホイッスル後に起きた出来事は、すべて無効とみなされます。
最初の10分間 — 試合開始から最初の10分間(00:00から09:59まで)を指します。 この期間に与えられたコーナーキック、ペナルティキック、またはフリーキックが、実際に蹴られたのが10分00秒以降の場合はカウントされません。 試合の10分00秒以降に発生した出来事はカウントされません。 公式な試合開始前に発生したイベントもカウントされません。
前半 ー 試合の前半部分のみを指し、その中に含まれるアディショナルタイムも対象です。 公式な試合開始前やハーフタイムの休憩時間中(ハーフタイムのホイッスル後の時間)に発生した出来事は、結果にカウントされません。
後半 ー 試合の後半部分のみを指し、その中に含まれるアディショナルタイムも対象です。 後半開始前(つまり前半またはハーフタイムの休憩中)や試合終了のホイッスル後に発生した出来事は、結果にカウントされません。
各ハーフ ー 試合の前半および後半の両方で発生する出来事を指します。 選択されたイベントが前半または後半のどちらでも起こらなかった場合、または片方のハーフだけでしか起こらなかった場合、その選択は不的中とみなされます。 公式な試合開始前、ハーフタイムの休憩中(前半終了のホイッスル後から後半開始までの間)、または試合終了のホイッスル後に起きた出来事は、すべて無効とみなされます。
1. 「各ハーフ」プレイヤー関連のセレクションは、選手が試合の前半のいずれかの時間帯に参加した場合に有効とされます。 選手が前半に出場しなかった場合、「各ハーフ」のプレイヤー関連のセレクションは無効となります。
いずれかのハーフ ー 試合の前半または後半のいずれか一方、あるいは両方のハーフで発生する出来事を指します。 選択した出来事が試合中に起こらなかった場合、そのセレクションは不的中とみなされます。 公式な試合開始前、ハーフタイムの休憩中(前半終了のホイッスル後から後半開始までの間)、及び試合終了のホイッスル後に起きた出来事は、すべて無効とみなされます。
1. 「いずれかのハーフ」プレイヤー関連のセレクションは、選手が試合のいずれかの時間帯に参加した場合に有効とされます。 例えば、ある選手がどちらかのハーフで得点するというセレクションの場合、選手が前半で得点し、ハーフタイムまたはそれ以前に交代して後半に出場しなかったとしても、その選択肢は勝ちとして扱われます。 試合に全く出場しなかった選手の「どちらかのハーフで得点」などのセレクションは無効となります。
延期・未完了試合
試合が延期または中断され、その後元の予定開始時刻から48時間以内に再開した場合、すべてのベットは有効とします。 試合が48時間以上たって再開された場合、すべてのベットは無効となります。 48時間が経過すると、すべてのベットは無効となり、賭け金は返金されます。 試合の開始時間が予定よりかなり前もって変更された場合(例えば、テレビ中継や大会の都合、日程の調整などの理由によるもの)、Sportcastの判断により、その試合は延期扱いとされないことがあります。 そのような裁量が適用された試合すべてについて、Sportcastが速やかにクライアントに通知します。
- 中断試合
試合が開始されたものの、元々予定されていた開始時刻から48時間以内に自然な形で終了しなかった場合、その試合は中断と見なされます。 第6項に従い、試合中に審判が一時的に選手をピッチから退場させた場合でも、残りの試合時間が元々の開始時刻から48時間以内に行われれば、その試合は中断とは見なされません。
試合が開始前に中断した場合は、第6項で定められた48時間ルールに基づき、延期試合として扱われます。 試合開始後に中断し、本来の終了時間まで進行しなかった場合は、以下のルールが適用されます:
SGMにおいて、まだ試合に出場していない選手を含むセレクションが1つでもある場合、そのベット全体は無効となります。 以下のルールはすべて、本ルールの適用を前提として適用されます。
試合が中断した時点で、SGM内のすべてのセレクションがすでに的中しており、かつ中断によって各セレクションの結果に影響がなかった場合、そのSGM全体は的中として扱われます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションと、特定の選手が得点するというセレクションを含む2項目のSGMベットにおいて、試合中止前に必要なゴール数に達し、その選手も実際にゴールを決めていた場合、そのSGMは的中として扱われます。 この場合、どちらのセレクションにおいても試合の中断による影響はありません。 一方で、試合が中断した時点で合計ゴール数がまだ指定された数値を下回っていた場合のアンダーのセレクションには、中断がその結果に影響を与える可能性があるため、同じことは適用されません。
SGM内の1つのセレクションがすでに不的中と判定された状態で試合が中止された場合、そのSGMは全体として不的中となります。中止の有無にかかわらず、そのセレクションの結果はすでに確定しているためです。 例えば、最初に得点するチームに関するセレクションを含むSGMにおいて、別のチームが先に点を決め、その後試合が中断した場合、そのSGMは不的中となります。 この場合、ベットはすでに不的中が確定しているため、試合がその後中断したとしても結果には影響しません。
試合が中断された時点で、SGM内に不的中のセレクションがなく、1つ以上のセレクションが無効となっている場合、そのSGM全体は無効とみなされます。 本ルールは、試合が中断された時点で1つ以上のセレクションが未確定であり、試合が予定通り最後まで行われていれば、的中または不的中となる可能性がある場合に適用されます。 例えば、合計得点オーバーのセレクションを含むSGMにおいて、試合中断時点で合計ゴール数がまだ指定した数値に達していなかった場合、そのSGMは無効となります。 合計得点に関するセレクションが未確定で試合が中断され、その時点では的中または不的中となるか分からない場合においても、ベットは無効となります。
試合会場の変更・中立会場について
告知されている会場から別の会場に変更となった場合、その試合に関連するベットはすべて無効となります。
中立会場で行われる試合については、チームの表記順や、その試合が中立会場であると明記されていたかどうかに関わらず、すべてのベットは有効とみなされます。
特定マーケットのルール
誰が勝つか? – 結果に賭ける、例えば チームA、引き分け、またはチームB。
誰が得点するか? – 指定した選手がゴールを決めるかどうかに賭けるものです。 オウンゴールはこのマーケットでは対象外となります。
誰がカードを受けるか? – 指定した選手がイエローカードまたはレッドカードを受けるかどうかに賭けるものです。 試合中にピッチ上にいる選手に出されたカードのみが対象となります。 監督、ベンチにいる選手、または試合後に出されたカードは対象外です。
試合またはチームで何回コーナーするか? – 試合全体または特定チームのコーナー数が、提示された数値より多いか少ないかに賭けるものです。 実際に蹴られたコーナーのみがカウントされます。 与えられたがその後蹴られなかったコーナーは無効です。 コーナーの蹴り直しは1回分としてカウントされます。 延長戦でのコーナーは対象外です。
チームゴールは何点か? – 指定されたチームが試合中に何点得点するかに賭けるものです。 相手チームによるオウンゴールもこのマーケットの精算には含まれます。
試合またはチームでのブッキングポイントは何回か? – 試合全体または特定チームのブッキングポイントの合計が指定された数値より多いか少ないかに賭けるものです。 延長戦中に出されたカードも、キックオフ前または試合終了後に出されたカードも対象外です。 ピッチ上にいる選手に出されたカードのみが対象です。 監督や控え選手へのカードは対象外です。
1. イエローカード=10点、レッドカード=25点のブッキングポイントが加算されます。 選手がイエローカード2枚とその直後にレッドカードが出された場合、選手は合計でブッキングポイント35点加算となります。
試合またはチームでカード何枚か? – 試合全体または特定チームに出されたカードの枚数が、指定された数値より多いか、少ないか、または一致するかに賭けるものです。 延長戦は合計に含まれず、また、キックオフ前および試合終了後に出されたブッキングポイントも含まれません。 ピッチ上にいる選手に出されたカードのみが対象です。 監督や控え選手へのカードは対象外です。
1. このマーケットではイエローカード=1枚、レッドカード=2枚として扱われます。 選手がイエローカードを2枚受けて、それによりレッドカードが出された場合、その選手には合計で3枚のカードが付与されます。 精算の都合上、1人の選手が受けるカードは最大3枚までとします。 イエローカードを受けた後に直接レッドカードを受けた場合、精算の都合上、合計3枚のカードとみなされます。 直接レッドカードは、精算の都合上、2枚のカードとしてカウントされます。
他に何が起こるか/チームに何が起こるか? – 試合中や特定のチームに対して、以下のような指定された出来事が起こるかどうかに賭けます:
1. べナルティキック – ペナルティが与えられ、実際に蹴られて成功または失敗するかどうかに賭けます。 どのような理由であれ、ペナルティが与えられた後に取り消され、蹴られなかった場合は的中とはなりません。 2. ペナルティ失敗 – ペナルティが失敗するかに賭けるものです。 これは、そのキックから直接ゴールにつながらなかったペナルティキックを指します。 ペナルティキックのやり直しが命じられた場合、最初のキックは公式な判定には含まれません。 判定に反映されるのは、完了したペナルティキックの結果のみです。 ペナルティキックがポストやバー、またはゴールキーパーに当たって跳ね返り、そのボールが再び触れられたうえでゴールが決まった場合、そのセレクションは不的中と見なされます。 3. 得点したペナルティ – ペナルティキックが得点につながるかどうかを対象とする賭けです。 ペナルティキックが直接ゴールした場合を指します。 ペナルティキックがポストやバー、またはゴールキーパーに当たって跳ね返り、そのボールが再び触れられたうえでゴールが決まった場合、そのセレクションは不的中と見なされます。 ペナルティが与えられた後に取り消され、蹴られなかった場合は的中とはなりません。 4. 2回以上のペナルティキック – 試合中に2本以上のペナルティキックが与えられ、実際に蹴られる(その後に得点・失敗どちらであっても)かどうかを対象とする賭けです。 ペナルティが与えられた後に取り消され、蹴られなかった場合はペナルティは与えられなかったと判断されます。 5. 2点以上得点したペナルティ – 2回以上のペナルティがゴールするかに賭けるものです。 得点が認められたペナルティであっても、蹴り直しが命じられた場合は、最初のペナルティはカウントされません。 6. フリーキックによるゴール – フリーキックが得点になるかを対象とした賭けです。 フリーキックゴールを含むすべてのベットはフリーキックから直接ゴールすることが条件です。 ペナルティは対象外です。 フリーキックを蹴った選手はゴールを決める人と同じである必要があります。 7. ヘディングによるゴール – 試合中にヘディングでゴールが決まるどうかを対象した賭けです。 ヘディングによるゴールとは、意図的かどうかにかかわらず、選手の頭部または肩に当たって得点となったゴールを指します。 オウンゴールは対象外です。 8. ボックス外からのゴール – 18ヤードボックス(ペナルティエリア)外からゴールが決まるかどうかを対象としたベットです。 オウンゴールは対象外です。 ペナルティエリア外からのあらゆる方法での得点が対象となり、フリーキックからの得点も含まれます。 9. オウンゴール – オウンゴールのよる得点があるかどうかに賭けます。 10. 退場 – 選手が退場になるかどうかに対する賭けです。 退場に関わるカードは、その選手が試合に出場している間に受けたもののみがカウントされます。 試合終了のホイッスル後に提示されたカードは無効です。 退場扱いになるのは、レッドカードを受けた選手すべてが該当します。レッドカードは直接レッドカードでの退場か、イエローカード2枚での退場かを問いません。 もしレッドカードがVARやその他の理由で取り消された場合は、そのセレクションは的中とはなりません。 11. ゴール枠ヒット – 試合中にボールがゴールの枠に当たるかどうかに対する賭けです。 ただし、ボールが枠に当たって直接ゴールになった場合は、ゴール枠ヒットとはみなされません。 12. 延長戦に突入するか – 試合が90分の通常時間終了後に、適用される試合で延長戦に突入するかどうかに対する賭けです。 13. ペナルティになるか – 試合が、適用される試合でペナルティ・ペナルティキックに突入するかどうかに対する賭けです。 14. チームのクリーンシート – 指定したチームが無失点で試合を終えるかどうかに対する賭けです。 例えば、0-0、1-0、2-0など、そのチームが失点しなければ勝ちとなります。 15. 最初/最後に得点するチーム – 最初または最後にゴールを決めるチームを予想する賭けです。 取り消されたゴールや無効と判定されたゴールはカウントされません。 試合中にいずれのチームも得点しなかった場合、このマーケットのベットはすべて不的中として扱われます。 16. 最初/最後のコーナー – 試合中に最初または最後にコーナーキックを取り、実際に蹴るチームを予想する賭けです。 指定された時間内にどのチームにもコーナーが与えられなかった場合、このマーケットのベットはすべて不的中として扱われます。 17. 最多コーナー数 – 試合中にどちらのチームがより多くのコーナーキックを蹴るかを予想する賭けです。 試合終了時点で両チームのコーナー数が同じ場合、このベットは不的中として扱われます。 18. 最初/最後のカード – 試合中に、どのチームが最初または最後にイエローカードまたはレッドカードを受けるかを予想する賭けです。 指定された時間内にどのチームにもカードが与えられなかった場合、このマーケットのベットはすべて不的中として扱われます。 19. 最多警告ポイント/カード – 試合中に、どのチームが最も多くのブッキングポイントまたはカードを受けるかを予想するベットです。 試合中にいずれのチームにもカードが出されなかった場合、または最終的なブッキングポイントやカードの数が同数の場合、このマーケットは不的中として精算されます。 20. チームのウッドワーク – アクティブプレー中に、そのチームがゴールポストやクロスバーにボールを当てるかどうかを対象とする賭けです。 自チームの守備中に、自らのゴール枠をボールが直撃した場合も、ウッドワークに当たったとしてカウントされます。 ただし、ボールが枠に当たって直接ゴールになった場合は、ゴール枠ヒットとはみなされません。
最初/最後に得点する選手は誰か? – 最初または最後にゴールを決める選手を予想する賭けです。
1. オウンゴールはカウントされません。 例えば、特定の選手が試合で最初のゴールを決めると予想してベットを行い、最初のゴールがオウンゴールだった場合、そのベットは次の通常ゴールを基準にして精算されます。 このケースでは、最初のオウンゴールではないゴールを決めた選手が最初の得点者として扱われ、ベットの結果もそれに基づいて精算されます。 2. 「どの選手が最初にゴールを決めるか」というマーケットに関しては、最初のゴールが決まる時点で選んだ選手が試合に出場していなかった場合、そのベットは無効となります。 3. 「どの選手が最後にゴールを決めるか」というマーケットに関しては、最後のゴールが決まる前またはその時点で選んだ選手が試合に出場していた場合、そのベットは有効となります。 4. 試合中にゴールがまったく決まらなかった場合、またはオウンゴールしか記録されなかった場合、最初または最後にゴールを決める選手というマーケットは、選択された選手が該当する時間帯に出場していた場合に限り、不的中として扱われます。
選手が何点ゴールするか? – 指定した選手が1点以上、2点以上、または3点以上ゴールを決めるかに賭けるものです。 オウンゴールは対象外です。
選手がどのように得点するか? – 指定された選手がどの方法で得点するかを予想する賭けで、以下のセレクションがあります(オウンゴールはすべて除外されます):
1. ヘディング — 指名された選手が、意図的かどうかに関わらず、頭または肩で得点したゴールのことを指します。 2. フリーキック — 指名された選手が自チームのために直接フリーキックから得点することを指します。 3. ボックス外 — 指名された選手が自チームのためにペナルティエリア外から得点することを指します。 ボックス外からのフリーキックによるゴールも的中とみなされます。 4. ペナルティ — 指名された選手が自チームのためにペナルティキックで直接得点することを指します。 ペナルティキックから直接ゴールを決めたものが対象です。 ペナルティキックのリバウンドからの得点は、ペナルティによるゴールとしてはカウントされません。
誰が警告・退場になるか? – 警告対象において、指定した選手がイエローカードまたはレッドカードを受けるかどうかに賭けるものです。 退場対象において、指定された選手がレッドカードを受けて退場するかに賭けます。 退場に関わるカードは、その選手が試合に出場している間に受けたもののみがカウントされます。 ピッチ上でプレーしていない選手や関係者に提示されたカードはカウントされません。 キックオフの前、最後のホイッスルが鳴った後、ハーフタイム中に提示されたカードはカウントされません。 退場となる選手のベットは、出場中の選手がレッドカードを受けた場合に的中と見なされます。それが一発レッドカードであっても、イエローカード2枚による退場であっても同様です。
ダブルチャンスとは? – 試合(または指定された時間帯)が表示された2つの結果のいずれかで終了するかどうかに賭けるものです。 例えば、チームA/引き分けの場合、試合(または指定された時間帯)がチームAの勝利か引き分けで終了すれば、その選択は的中となります。
どちらのチームがハーフタイム/フルタイム時点でリードしているか? – ハーフタイムとフルタイム時点で試合の結果がどうなっているかに賭けます。 的中とみなされるには、どちらも当たっている必要があります。
チームはどう勝利する? – チームがどのように勝つかに関連するさまざまなマーケットに賭けています。これには以下を含みます:
1. 勝利の差 – 指定されたチームが何点差で勝利するかを予想する賭けです。 2. 無失点勝利 – 指定されたチームが相手に得点を許さずに勝利するかどうかを予想する賭けです。 例えば、選んだチームが 1-0、2-0 などで勝利した場合、このベットは的中となります。 3. 逆転勝利 – 指定されたチームが、試合(または指定された時間帯)中に一度でもリードを許した状態から逆転して勝利するかどうかを予想する賭けです。 4. 延長戦での勝利 – 指定したチームが延長戦で勝利するかどうかを予想する賭けです。 延長戦は2回の15分ハーフ+アディショナルタイム(特に記載がない限り)で行われます。 試合が延長戦に突入しなかった場合、このベットは不的中となります。 5. ペナルティでの勝利 – 指定したチームがPK戦/ペナルティシュートアウトで勝利するかどうかを予想する賭けです。 試合でペナルティがなかった場合、このベットは不的中となります。 6. 予選通過 – 指定したチームが、該当するトーナメント・カップ・リーグの次のラウンドへ進出するかどうかを予想する賭けです。
サッカー統計の定義
シュート(試合、チーム、選手) – 敵ゴールに対する意図的で明確な試みと分類されます。 これには、枠内シュート、枠外シュート、およびブロックされたシュートがすべて含まれます。
枠内シュート(試合、チーム、選手) – 敵ゴールに対する意図的なシュートで、以下のいずれかに該当するもの:
1. ゴールネットに入り、得点となるシュート 2. 明らかに得点を狙ったシュートで、本来はゴールに入っていたであろうものをゴールキーパーがセーブしたもの 3. 明らかに得点を狙ったシュートで、本来はゴールに入っていたはずが、最後の守備選手(ゴールキーパー以外)が阻止した場合 4. ゴールキーパーによってゴールの枠(ポストまたはクロスバー)に弾き出された明確な得点を狙ったシュート
枠外シュート(試合、チーム、選手) –以下のいずれかに該当する、意図的なゴールへの試み:
1. 他の選手に一切当たることなく、ゴールの枠を越えたり外れたりしたシュート 2. ゴール枠を越えるか外れる方向に向かっていたシュートが、ゴールキーパーによってセーブされた場合 3. ゴール枠を越えるか外れる方向に向かっていたシュートが、フィールドプレーヤーによって阻止された場合 4. ゴールが決まらず、ボールがゴールの枠(ポストまたはクロスバー)に直接当たった場合
タックル(試合全体、チーム別、選手別)– グラウンド上でのチャレンジにおいて、選手がボールに接触し、それまでボールを保持していた相手選手からボールを奪い取ることに成功した場合に記録されるプレーです。 タックルが記録されるためには、タックルされる選手がタックル前に明確にボールを保持している必要があります。 意図されたパスをカットした場合や、相手選手がボールのコントロールを失った場合は、タックルとは見なされません。 ファウルはタックルとして分類されません。
オフサイド(試合、チーム、選手)— 選手がオフサイドの位置にいると判定され、その結果として相手チームにフリーキックが与えられた場合を指します。 パスが出された時に2人以上の選手がオフサイドの位置にいる場合、最もゴールに近い選手、またはボールに触れようとしたりプレーに干渉したとみなされる選手がオフサイドと判定されます。
アシスト(試合、チーム、選手)– ゴールを決めた選手にボールが渡る直前の最後のタッチのことを指します。 オウンゴール、ペナルティキック、またはフリーキックでのゴールにはアシストは付与されません。 ゴールに向けたシュートがゴールキーパーにセーブされた場合や守備側の選手に止められたりブロックされた場合、またはポストやバーに当たった場合、そのシュートはアシストとしてはカウントされません。 パスがディフレクトした場合でも、パスが成立し、その後のシュートがゴールになれば、アシストとして認められます。
パス(試合、チーム、選手)— チームのある選手から同じチームの別の選手へ意図的に送られたボールのプレーを指します。 コーナーキック、スローイン、フリーキック、キックオフ、ゴールキック、ゴールキーパーのスローも含まれます。 これには、あらゆる高さからのパスが含まれます。
フリーキック(試合&チーム)— カウントされるにはフリーキックが実際に蹴られている必要があり、与えられたものの蹴られていないフリーキックはカウントされません。
スローイン(試合&チーム)— カウントされるにはスローインが正しく行われる必要があり、与えられたものの実際に行われなかったスローインはカウントされません。
ファウル(試合、チーム、選手)— 審判によりファウルとして判定されたすべての違反行為を指します。 オフサイドはファウルには分類されません。 アドバンテージが適用された場合のファウルは、たとえその後選手が警告を受けたとしても、ファウル数の合計には含まれません。 ファウルとしてカウントされるためには、フリーキックまたはペナルティが与えられている必要があります。
ファウル獲得(試合、チーム、選手)-ファウル獲得とは、選手が相手選手にファウルされた結果、自チームにフリーキックまたはペナルティキックが与えられる状況を指します。 ハンド、シミュレーション、バックパス、違法なリスタート、審判への異議、ゴールキーパーの6秒ルール違反、または妨害によってフリーキックが与えられた場合には、ファウル獲得とは見なされません。
ゴールの方法(試合&チーム)
1. ペナルティの実施 – ペナルティキックが実施されるかどうかを対象とします。 一度与えられたペナルティが後に取り消され、実際に蹴られなかった場合は的中とはなりません。 判定に反映されるのは、完了したペナルティキックの結果のみです。 2. ペナルティ失敗 – ペナルティキックが失敗するかどうかを対象とします。 これは、キックされたペナルティがゴールにならなかった場合を指します。 蹴り直された失敗したペナルティは対象外です。 あくまで完了したペナルティの結果のみが対象となります。 ボールがポスト、バー、またはゴールキーパーに当たって跳ね返り、他の選手が触れて得点となった場合は、不的中と見なされます。 3. ペナルティ成功 - 指定されたチームがペナルティを決めるかどうかを対象とします。 ボールがポスト、バー、またはゴールキーパーに当たって跳ね返り、他の選手が触れて得点となった場合は、不的中と見なされます。 得点が認められたペナルティであっても、蹴り直しが命じられた場合は、最初のペナルティはカウントされません。 4. 2本以上実施したペナルティ – 2回以上のペナルティキックが行われたかに賭けるものです。 ペナルティが与えられた後に取り消され、蹴られなかった場合はペナルティは与えられなかったと判断されます。 5. 2点以上得点したペナルティ – 2回以上のペナルティがゴールするかに賭けるものです。 得点が認められたペナルティであっても、蹴り直しが命じられた場合は、最初のペナルティはカウントされません。 6. フリーキック得点 - 指定チームがフリーキックで得点するかどうかを対象とします。 フリーキック得点のベットは、直接フリーキックからの得点のみが対象です。 ペナルティは対象外です。 7. ヘッダー得点 - ヘディングによる得点があるかどうかを対象とします。 ヘッダー得点とは、意図的かどうかに関わらず、選手の頭部に当たって入ったゴールを指します。 オウンゴールは対象外です。 8. ボックス外得点 - 指定チームが18ヤードボックス(ペナルティエリア)外から得点するかどうかを対象とします。 オウンゴールは対象外です。 ボックス外からの得点は、意図的かどうかに関わらず有効とみなされます。 フリーキックによる得点も含まれます。
選手がどのように得点するか? – 指定された選手がどの方法で得点するかを予想する賭けで、以下のセレクションがあります(オウンゴールはすべて除外されます):
1. ヘディング — 指名された選手が、意図的かどうかに関わらず、頭で得点したゴールのことを指します。 2. フリーキック — 指名された選手が自チームのために直接フリーキックから得点することを指します。 3. ボックス外 — 指定された選手が、自チームのために18ヤードのペナルティエリア外から得点することを指します。 ボックス外からのフリーキックによるゴールも的中とみなされます。 4. ペナルティ — 指名された選手が自チームのためにペナルティキックで直接得点することを指します。 ペナルティキックから直接ゴールを決めたものが対象です。 ペナルティキックのリバウンドからの得点は、ペナルティによるゴールとしてはカウントされません。
ベットビルダー賭けルール:テニス
- セレクションとベット結果について
全てのテニスのSGMセレクションは勝利(引き分け、同点、ノーカウントは含まれません)しなければ、そのベットは的中したとはみなされません。 勝利しなかったセレクションは、特に本ドキュメント内で別途記載がない限り、不的中として精算されます。
例えば、「試合でのプレイヤーのエース数はいくつか?」のセレクションで、プレイヤーが選択されたエース数に達しなかった場合は、不的中として扱われます。
なお、ベット内の1つ以上のセレクションが、何らかの理由により無効と判断された場合(例:選択した選手が試合に出場しなかった場合 – 詳細は第4項を参照)、そのベット全体が無効として扱われます。 その他の理由(通常は試合の中断や延期)により無効となったセレクションについては、本ドキュメント内の第6項、項に記載されたルールに従って精算されます。
もし審判がペナルティ・ポイントを与えた場合、その試合に関する全てのベットは有効となります。
- タイブレーク
すべてのテニスマッチは、タイブレークを含む公式発表の結果に基づいて決済されます。
ATP男子トーナメント(シングルス&ダブルス)
7ポイント制タイブレーク – セットスコアが6-6のときに行われます。 先に7ポイントに達した選手またはチームが勝利します(ただし、2ポイント差がついていない場合は、少なくとも7ポイントに達し、かつ2ポイント差がつくまで続行されます)。 各タイブレークは1ゲームとしてカウントされます。 タイブレークマーケットは、各ポイント(※)、ゲーム、セット、マッチの結果に基づいて決済されます。 ※タイブレークのポイントは、トータルゲームポイントマーケットにはカウントされません。
最終セットの10ポイント制タイブレーク(スーパータイブレーク/マッチタイブレーク) — 最終セットのスコアが6-6のときに行われます。 最終セットのタイブレークは、男女ともにすべてのグランドスラム大会で適用されます(例: 男子のベストオブ5セットで2セットオールのときに適用されます)。 先に10ポイントに達した選手が勝利します(ただし、2ポイント差がついていない場合は、少なくとも10ポイントに達し、かつ2ポイント差がつくまで続行されます)。 各タイブレークは1ゲームとしてカウントされます。 タイブレークマーケットは、各ポイント(※)、ゲーム、セット、マッチの結果に基づいて決済されます。 ※タイブレークのポイントは、トータルゲームポイントマーケットにはカウントされません。
※最終セットの10ポイント制タイブレーク(スーパータイブレーク/マッチタイブレーク) — プレイヤーがそれぞれ1セットずつ勝利し(1-1)、最終セットがスーパータイブレークで決定される場合に行われます。 最終セットの最初のゲームとしてタイブレークが行われる場合、通常の6-6でタイブレークを行うルールは適用されません。 10ポイント制のタイブレークのルールは、マッチタイブレークの場面にも同様に適用されます。 マッチタイブレークが決まると、最終セットのスコアは7-6となりますが、「ゲーム」マーケットでは1ゲーム分としてのみカウントされます。 マッチタイブレークは、合計マッチポイント、マーケットセット、またはプレイヤーのタイブレークマーケットにはカウントされません。 ※主にエキシビションマッチや通常のダブルストーナメントに適用されます。
WTA女子トーナメント(シングルス&ダブルス)
7ポイント制タイブレーク – セットスコアが6-6のときに行われます。 先に7ポイントに達した選手またはチームが勝利します(ただし、2ポイント差がついていない場合は、少なくとも7ポイントに達し、かつ2ポイント差がつくまで続行されます)。 各タイブレークは1ゲームとしてカウントされます。 タイブレークマーケットは、各ポイント(※)、ゲーム、セット、マッチの結果に基づいて決済されます。 ※タイブレークのポイントは、トータルゲームポイントマーケットにはカウントされません。
最終セットの10ポイント制タイブレーク — 最終セットのスコアが6-6のときに行われます。 最終セットのタイブレークは、男女ともにすべてのグランドスラム大会で適用されます(例: 女子のベストオブ3セットで1セットオールのときに適用されます)。 先に10ポイントに達した選手が勝利します(ただし、2ポイント差がついていない場合は、少なくとも10ポイントに達し、かつ2ポイント差がつくまで続行されます)。 各タイブレークは1ゲームとしてカウントされます。 タイブレークマーケットは、各ポイント(※)、ゲーム、セット、マッチの結果に基づいて決済されます。 ※タイブレークのポイントは、トータルゲームポイントマーケットにはカウントされません。
※最終セットの10ポイント制タイブレーク(スーパータイブレーク/マッチタイブレーク) — プレイヤーがそれぞれ1セットずつ勝利し(1-1)、最終セットがスーパータイブレークで決定される場合に行われます。 最終セットの最初のゲームとしてタイブレークが行われる場合、通常の6-6でタイブレークを行うルールは適用されません。 10ポイント制のタイブレークのルールは、マッチタイブレークの場面にも同様に適用されます。 マッチタイブレークが決まると、最終セットのスコアは7-6となりますが、「ゲーム」マーケットでは1ゲーム分としてのみカウントされます。 マッチタイブレークは、合計マッチポイント、マーケットセット、またはプレイヤーのタイブレークマーケットにはカウントされません。 ※主にエキシビションマッチや通常のダブルストーナメントに適用されます。
マーケットを設定
すべてのセット関連マーケットセレクションには、タイブレークが発生した場合も含まれます。 例えば、第1セットの合計エース数のセレクションには、タイブレーク中に記録されたエースも含まれます。
- プレイヤー別マーケット
すべてのプレイヤー関連のセレクションは、試合の最初のポイントがプレーされた時点で有効と見なされます。 選手が試合前に負傷による棄権や不戦敗となった場合、その選手および該当試合に関するセレクションは無効となります(第5項参照)。 ただし、選手が棄権する前にすでに対象の事象が発生していた場合、そのベットは通常どおり結果として判定されます。 例えば、プレイヤーAが第1セットに勝利するというセレクションにおいて、プレイヤーAが第1セットに勝利した後、第2セットで負傷により棄権し試合に戻らなかった場合でも、このベットは的中となります。 ただし、プレイヤーAが第2セットに勝利するに賭けた場合、そのベットは無効とみなされます。 (詳細な例は第6項を参照してください)
- 延期・遅延・未完了の試合
スケジュールや試合日の変更があった場合、イベントの開始時刻は更新され、マーケットは引き続きオープンのままとなります。
試合が延期または未完了となった場合でも、その試合が同一トーナメント内で後に再開された場合は、すべてのベットは有効とみなされます。
試合開始の遅延や一時中断(雨天、日没など)の場合でも、ベットはすべてそのまま有効となります。 すべてのマーケットは未決のままとなり、試合が再開されて完了した後にベットは決済されます。
試合が開始された後に、いずれかの選手またはチームの棄権や失格により試合が完了しなかった場合、すべての未決定のベット(マッチ勝者マーケットを含む)は無効とみなされます。 決定済みのマーケットに関するベットは有効とみなされ、通常どおり決済されます。
- 中断試合
試合が開始前に中止となり、それが同一トーナメント内での延期試合として扱われる場合は、上記のルールに従って対応されます。 試合がプレー中に中断された場合、第5項に従ってすべてのベットは有効と見なされます。 例: プレイヤーAが第1セットに勝利し、その後プレイヤーBが第1セット終了時に棄権した場合、第1セットに関するすべてのベットは通常どおり判定・決済されます。 プレイヤーAが第1セットに勝利し、第2セットの途中、スコアが3-2の時点でプレイヤーBが棄権した場合、第2セットに関するマーケットは、すでに結果が確定しているものを除き、無効となります。
試合が開始された後に中断され、その後予定されたトーナメント期間内に再開・完了されなかった場合、以下のルールが適用されます:
SGMは、選手の負傷棄権や不戦敗が含まれる場合、無効となります。 以下のルールはすべて、本ルールの適用を前提として適用されます。
試合が中止された時点で、SGM内のすべてのセレクションがすでに的中しており、尚且つ中止によって各セレクションの結果に影響がなかった場合、そのSGM全体は的中として扱われます。 例えば、2つの条件を含むSGM(試合合計ゲーム数のオーバーと特定選手がX本のエースを記録する)があり、試合中止前に必要なゲーム数に達し、その選手も実際にX本のエースを達成していた場合、そのSGMは的中として扱われます。 この場合、どちらのセレクションにおいても試合の中断による影響はありません。 一方で、試合が中断した時点で合計ゲーム数がまだ指定された数値を下回っていた場合のアンダーのセレクションには、中断がその結果に影響を与える可能性があるため、同じことは適用されません。
SGM内の1つのセレクションがすでに不的中と判定された状態で試合が中止された場合、そのSGMは全体として不的中となります。中止の有無にかかわらず、そのセレクションの結果はすでに確定しているためです。 例えば、最初にエースを取るチームに関するセレクションを含むSGMにおいて、対戦相手が先にエースを取った後で試合が中断された場合、そのSGMは不的中となります。 この場合、ベットはすでに敗北しており、その後試合が中止されたかどうかによって結果が影響を受けることはありませんでした。
試合が中断された時点で、SGM内に不的中のセレクションがなく、1つ以上のセレクションが無効となっている場合、そのSGM全体は無効とみなされます。 本ルールは、試合が中断された時点で1つ以上のセレクションが未確定であり、試合が予定通り最後まで行われていれば、的中または不的中となる可能性がある場合に適用されます。 例えば、試合合計オーバーのセレクションを含むSGMにおいて、試合が必要なゲーム数に達する前に中断された場合、そのSGMは無効となります。 合計得点に関するセレクションが未確定で試合が中断され、その時点では的中または不的中となるか分からない場合においても、ベットは無効となります。
会場またはコートサーフェスの変更
告知されている会場またはコートサーフェスから別の場所に変更となった場合、その試合に関連するベットはすべて無効となります。