カンザス、ケンタッキー、デュークといった強豪が伝統的に有利な開幕オッズだが、シンデレラストーリーの余地は常にある。

エリート8は、真のコンテンダーと見せかけのプレーヤーを分ける。ロングショットのオッズは、トップ10のディフェンスとトップ30前後のオフェンスを持つメリーランドにある。

フロリダやヒューストンといったチームがファイナル4進出を争う。ヒューストンは全米トップのディフェンスを誇り、フロリダはトップ5のオフェンスを持つ。

オーバーン・タイガースとデューク・ブルー・デビルズは、マーチ・マッドネス優勝の共同有力候補として開幕した。1979年以来、第1シードのチームが全米選手権を制した率は59.1％。