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CoDベッター必見!知っておくべき鋭い賭け方10選

CoD4のM16レッドドットで無双してた昔からのファンも、Rustでの1v1をクイックスコープで制してきた猛者も、最近CDLを見始めたばかりの新参も——たとえWarzoneで1キルだけで優勝しても、Call of Dutyが「まったり系」じゃないことは、もう分かっているはずです。 スピーディーでカオス、そのうえ試合の流れはちょっとしたローテ読み違いや、S&Dでの1v2ミスひとつで簡単にひっくり返ります。

だからこそ、CoDはベッティングに向いています。ただし、ゲームの仕組みをちゃんと理解していればの話です。

このガイドでは、Call of Dutyで勝ちを狙うためのベッティングで、大事なお金を賭ける前に、より賢く判断できるようなコツ10選をご紹介します。 CDLメジャーを追いかけている人も、カスタムマッチで全力突撃するWarzoneのトリオを観戦している人も――このガイドがあればあなたのベッティングに役立てることができるかもしれません。

Call of Dutyとは

Call of Duty(コール・オブ・デューティ)は、ゲーム業界でも屈指の歴史と人気を誇るFPS(ファーストパーソン・シューティング)シリーズです。 2003年以来、eスポーツは、第二次世界大戦を舞台にしたリアルなキャンペーンから、Modern Warfare 2、Black Ops II、Cold Warなどの近代戦や未来戦を経て、現在のCDL(Call of Duty League)やWarzoneといった競技性の高い形式へと進化してきました。

ベッティングの対象としては、主にCDLとWarzoneの2つのフォーマットが中心になります。

CDL(コール・オブ・デューティ・リーグ)

Activisionが運営する公式プロリーグです。 アトランタFaZe、OpTic Texas、LA Thievesなど、北米を中心とした12の都市代表チームによるフランチャイズ制が採用されています。 試合は4対4で行われ、3つの異なるゲームモードで構成されています:

  • ハードポイント(Hardpoint):回転する目標エリアを奪い合うモードです。 スピーディーかつスコアの動きが激しく、最もアグレッシブなルールです。
  • サーチ・アンド・デストロイ(S&D):1ラウンドごとに1ライフのみの爆弾設置ルールです。 戦略性が高く、慎重な立ち回りが求められます。
  • コントロール(Control):ハードポイントとS&Dを組み合わせたような形式で、ゾーンを制圧しながら、チームのライフ数にも制限があるため、バランスの取れた攻防がカギになります。

各試合は5本勝負で行われ、事前にチーム同士でマップのピック&バンを行うため、マッププールを理解することは、勝敗予想において非常に重要です。

CDLの試合は、シーズン中にオンラインとLANの両方で開催されます。 チームのパフォーマンスは、これらの環境によって大きく変動することがあります。

Warzoneトーナメント

Warzone(ウォーゾーン)はCall of Dutyシリーズのバトルロイヤルモードで、100人以上のプレイヤーが巨大なマップ上で生き残りをかけて戦います。 チームはマップに降下し、装備を整え、最後の1組になるまで戦い抜きます。 トーナメントは主に以下の2つの形式で行われます:

  • キルレース:チームが通常の公開マッチに参加し、制限時間や規定ゲーム数の中でキル数を競い合う、スピードとアグレッシブさがカギとなります。
  • カスタムロビー:全チームが同じマッチに参加します。 キル数と最終順位に応じてポイントが加算される形式です。

CDLと比べるとルールの整備は緩めで、試合結果も非常に不安定ですが、ベッティングマーケットはしっかり存在し、目の肥えたベッターたちはハイライト映像だけに惑わされず賭けています。 チームの連携や現在のメタの理解、リスク管理の巧さなどを重視する方が単なる機械的なスキルよりも重要になります。

Call of Dutyでベットする理由

それは、多くの人にとって初めて“本気”で勝ちを意識したゲームがCoDだったからです。

あなたは覚えているはずです。 Terminalで初めてヌークを決めた瞬間。 Firing RangeのS&Dで1対3を制した直後、相手選手がゲームチャットで叫び出したあの瞬間。 Black Ops IIのリーグプレイを夜通しで回した日々や、Domeでリスキルされ続けて復讐を誓った記憶。 CoDは常に、緊張感・カオス・そして語れる勝利が共存するゲームで、ベッティングはまさにその延長線上にあるんです。

スピード感が段違い

45分間のチェスマッチを見てるわけではありません。 CDLの試合はテンポが速くて展開も目まぐるしいです。 ハードポイントは約10分しか持ちません。 S&Dのラウンドは一瞬で決着がつきます。 このスピード感がライブベッティングと相性抜群で、特にしっかり観戦して、オッズより早く反応できればチャンスです。

そして、常に何かが起きています。 予選、メジャー大会、チャンピオンシップ、そしてストリーマー主催のWarzoneイベントまで、毎週のように賭けるチャンスがあるのもCoDの魅力です。

自分もプレイしてきたから分かる

大半のベッターは、一度はCoDのロビーに入ったことがあるはずです。正直、何百回とやってきた人も多いでしょう。 だからこそ、ゲームの流れ・マップの構造・うまいプレイの見極めといった基本はすでに身についていたりします。 CS2Dota 2のように、ゼロから学ぶ必要はありません。

さらに、CDLをある程度見ていれば、各チームがどのモードでどう戦うかの傾向も自然とわかってきます。 これは、ただオッズを見て勘で賭けている人には絶対にないアドバンテージです。

マーケットの精度が甘い

これはかなり重要なポイントです。 CoDのベッティングマーケットは、伝統的なスポーツや他のメジャーeスポーツに比べてまだ洗練されていないんです。 ブックメーカーがロスター変更、マップのピック傾向、ロール変更などに追いつけていないことも少なくありません。 さらに、OpTic、FaZe、Thievesといった有名チームに賭けるにわかマネーが集まりやすく、オッズが不自然に膨らむこともあります。

きちんと情報を追っていれば、オッズのズレ(ミスプライス)に気づくチャンスは多いです。 特に、マップごとの細かいプロップや、トーナメント序盤では顕著です。

楽しい、それだけでも価値がある

正直に言って、 CoDのベッティングはシンプルに面白いです。 フラッシュのように動き回るぶっ飛んでる19歳のチームを見ながら、ファーストブラッドに賭け、その10秒に全神経を集中させる。 これがエンタメの本質です。 しかも、「何が起きてるのか」「なぜそれが重要なのか」が分かっていれば、楽しさも勝率も段違いです。

Call of Duty ベッティングのコツ10選

  1. マッププールを理解してから試合に賭けよう

マップはとても重要です。 もう一度言いますが、かなり重要です。 たとえばFortressやMercadoでほぼ無敵のチームもいれば、そこに入るだけで崩壊するチームもあります。 どのマップが使われるか分からずに試合に賭けるのは、目隠しで勝負しているようなものです。

CDLではマップのピック&バン履歴が公開されているので、各チームがどのマップを選び、どれを避けているかが一目で分かります。 それをチェックして、結果を予測します。 たとえば、あるチームがHotel Controlで0勝5敗なのにそのマップが入っていたら、シリーズ勝利することには賭けず、 そのマップ単体で逆張りするといいでしょう。 マップごとのパフォーマンスを追うだけで、大きな価値を見つけやすいですし、特に、シーズン序盤はカジュアル層がまだ戦績しか見ていないので差をつけやすいです。

  1. 総合戦績ではなく、モードごとの実力を見よう

チームの総合成績(勝敗)だけでは、実際の強さはわかりません。 CoDシリーズは複数モードで構成されていて、モードごとに得意・不得意がはっきりしています。 ハードポイントで圧倒するが、S&Dでは毎回ボロ負け、なんてことも普通にあります。

賢いベッターが注目する指標は:

  • ハードポイントの勝率
  • S&Dでのファーストブラッド率とクラッチ成功率
  • コントロールのラウンド勝率や攻撃成功率

特定のモードでしか勝てないチームは、シリーズの勝敗がマップ順に大きく左右されます。 だからこそ、リスキーなマネーラインに賭けるのではなく、総マップ数や特定マップの勝者といったプロップベットで狙うチャンスが生まれます。

  1. マップ間の勢いで試合全体の流れが変わる

これは数字に出ない話ですが、CDLを見ていれば一発で分かる現象です。 ハードポイントで250–60の大敗を喫すれば、チームの士気は一気に沈みます。 0–2からの逆転スイープ? 空気が一変します。 チームが傾き始めているときは、ローテの遅れ、トレードのミス、中盤の動きのちぐはぐさなどでハッキリと分かるものです。

ライブベッティングなら、こうした流れをそのまま狙えます。 たとえば、Map 1で大敗して明らかに迷走しているチームがいれば、Map 2では相手チームに賭けるのがセオリーです。 逆に、S&Dで1v3クラッチしてラウンド11を勝ち切ったようなチームは、その勢いを次のマップにも持ち込むケースが多いです。 試合前に賭けて放置するのではなく、 流れの変化を見ながら柔軟に動くことがカギです。

  1. CDLとWarzoneは別のゲームとして扱うべき

当然に聞こえるかもしれませんが、CDLとWarzoneは全く異なります。 CDLは構造的で信頼性が高く、データに基づいた予測がしやすいです。 一方のWarzoneは、RNGに包まれたカオスです。 この2つを同じロジックでベットしていると、いずれ痛い目を見ることになります。

CDLでは、マップの勝率・K/D・ピック傾向などに基づいて予測できます。 しかしWarzoneでは、安全地帯の引き・ストリーマースナイプ・バグ武器の有無・チームの相性といった、読みづらい要素が絡んできます。 キルレースではエイム力よりも安定感や判断力の方が重要です。 たとえチームが毎回カスタムで優勝を逃していても、安定してトップ10入りしていれば、順位ベットでしっかり利益が出せることもあります。

Warzoneへのベットは慎重に。 ベット額は小さく、判断は鋭く。 ブレ幅がとにかく激しい世界です。

  1. LANとオンラインでは明確な差が出る

オンライン予選では無双していたのに、LANでは全く勝てなくなるチームもいれば、 スクリムでは微妙だったのに、観客の前で本領を発揮するチームもいます。

たとえば、OpTicは昔からLANになると強いチームとして知られています。 照明が当たって、ファンの声援が響く舞台になると、スイッチが入るタイプです。 逆に、LondonやBostonのようなチームは、LAN環境では明らかに動きがぎこちなくなることもあります。

MajorやChampsで賭ける前には、オンライン順位だけでなく過去のLAN実績も必ずチェックしましょう。 LANでは、数字には出ないコミュニケーションの甘さや連携不足が露呈することもあります。

  1. 名前だけで賭けないこと

FaZeやOpTic、LA Thievesのような大手チームは強いですが、同時にカジュアルなベッターが大量に集まります。 そのため、パブリックマネーによってオッズが下がり、価値が薄れてしまうのです。 名前だけで賭けているなら、もう価格には遅れをとっています。

代わりに、強い調子を見せているけど過小評価されている中位チームを狙いましょう。 たとえば、Ultraが4連勝中で、調子の悪いOpTic相手にまだ2.50以上のオッズが付いているなら、狙い目です。 ノスタルジーに賭けず、パフォーマンスに賭けましょう。

  1. ロスター変更は見た目以上に影響する

SMGやフレックスの新メンバー投入は、チームのプレイスタイルを根本から変えることがあります。 ペースが変わり、ヒルのタイミングがズレ、チームのケミストリーも試されます。 新加入選手がいくら強くても、チームとしてかみ合うまでには時間がかかるものです。 多くのチームはミニリセット状態に入るため、そのタイミングは賭けるのに絶好のチャンスにもなります。場合によっては、弱点を埋める(例えばS&Dの連携向上など)変化なら、そのチームに賭ける価値も出てきます。

特に注目すべきポイントは:

  • ロール変更(例:SMGからARへ)
  • コミュニケーションやリーダーシップの変化
  • 交代後の最初の2~3試合のパフォーマンス
  1. ベト履歴は予想の武器になる

マップのピック&バンは単なる事務的な手続きではなく、予測の重要な手がかりです。 たとえば、Team Aが絶対にExpoを選ばず、Team BがいつもFortressをバンするなら、ほぼマップセットの予想がつきます。 これにより、以下が可能になります:

  • 事前にマップ勝者のマーケットに賭ける
  • 総マップ数の予測をより正確に行う
  • マッププールの強さから有利なチームを見極める

ブックメーカーがこれらをオッズに反映させるのが遅いことは意外と多く、特にシリーズ序盤や予選では顕著に現れます。 ピック&バンの傾向を追いかけていれば、90%以上のベッターに差をつけられます。

  1. 実力が拮抗している試合ではプロップベットが狙い目

両チームが拮抗しているときは、シリーズの勝者を予想するのはまさにコイントスです。 そんな時こそ、プロップベットに価値があります。なぜなら、パブリックマネーの影響を受けにくく、過去の平均データをもとにしたマーケットが多いからです。 チームの傾向を知っていれば、マーケット価格より優位に立てます。

注目すべきポイントは:

  • S&Dのファーストブラッド(開幕の撃ち合いとエントリーキルのK/Dをチェック)
  • ハードポイントでのトータルキル数(一部のチームは常に240キル以上を出す)
  • コントロールのラウンド数(特に両チームとも守備が堅い場合)
  1. 分からないときは、賭けない

分かりきっているようで、実は多くの人が無視しがちなCoDベットのコツの一つです。 もしチームが直近で2人も選手を入れ替え、新パッチが入り、マッププールも変わったばかりなら、信頼できるデータはほとんどありません。 試合があるからといって無理に賭けるのはやめましょう。

賢いベッターとギャンブラーの違いは我慢強さです。 自分の有利なポイントが見えるまで待ちましょう。 ブックメーカーにアクションを追わせ、自分は価値のある賭けを追いかけるのです。

Call of Dutyの主なベットマーケットの種類

試合の勝者だけに賭けているなら、ゲームの半分以上を見逃しています。 CoDには多彩なベットオプションがあり、その多くはシリーズ勝敗を予想するよりも効率的です。 以下のリストはかなり豊富で少し圧倒されるかもしれませんが、覚えておくべき主要なマーケットです。 なお、すべてのブックメーカーがこれらの全マーケットを提供しているわけではありません。

試合単位のベット

  • 勝者予想:シンプルにシリーズの勝者を当てるベットです。 一方的な試合や、ピック&バンやモードごとの調子をしっかり分析した時に有効です。
  • 正確なスコア(3–0、3–1、3–2):リスクが高いですが、その分リターンも大きい賭け方です。 どのマップでどちらが有利かを把握している場合に狙い目です。
  • トータルマップ数(オーバー/アンダー):接戦や大差試合を予想する時に使います。 3–2の接戦ならオーバー、 ワンサイドならアンダーが的中します。
  • マップハンディキャップ(-1.5、+1.5):シリーズの勝ち幅を予想するのに最適です。 もしあるチームがControlとS&Dで圧倒的なら、-1.5のラインは単純な勝者予想よりも価値があります。

マップ別ベット

  • マップ勝者(第1マップ、第2マップなど):チームによってマップごとの得意不得意があります。 ハードポイントは得意でもS&Dでは弱いチームもいます。 実際に強いマップを狙って賭けるのが効果的です。
  • S&Dのファーストブラッド:すべてのチームが積極的に出撃するわけではありません。 積極的にファーストブラッドを狙うチームもあり、彼らは何度も先制キルを取ります。 チームの統計を追っていれば狙いやすい賭け目です。
  • ハードポイントのトータルキル数(オーバー/アンダー):両チームが激しく争い、ヒルへの突入が頻繁ならキル数は跳ね上がります。 一方が回転を支配すればキル数は抑えられます。 試合のペースを読むことがポイントです。
  • コントロールのラウンド数合計:両チームの守備が堅く、攻撃側がなかなか勝てない場合は、ほぼ確実に第5ラウンドまでもつれ込みます。 チームのControlでの調子を把握していれば有利に賭けられます。

プレイヤープロップス(個人に関する賭け)

  • 最多キル数、対決勝負、K/Dマーケット:常に用意されているわけではありませんが、出ているときは狙い目です。 特定のマップでARが安定してキルを稼ぐこともあれば、 SMGが突撃して一気に25キルを取るか全く取れないか、という極端な動きを見せることもあります。 役割とマップを理解していれば、予想が立てやすいでしょう。

Warzone限定ベット

  • キルレース:チームがパブリックマッチに参加して、決まった試合数でキル数を競います。 トリオで積極的にキルを狙い、無駄に移動しないチームを追っているなら狙い目です。
  • 順位予想(トップ5、トップ10など):カスタムロビーでの勝負です。 チームが賢く立ち回り、早めのローテーションや良好な連携、ゾーンコントロールを徹底すれば、高キルを狙わなくてもトップ5に入れます。
  • ヘッド・トゥ・ヘッド:1チーム対1チームで、キル数やポイントの多いほうを予想します。 派手なプレイを狙うけど最後まで勝ちきれない見せ場狙いチームを見切るのに有効です。

トーナメントアウトライトベット

  • アウトライト優勝予想:MajorやChampsで優勝するチームを予想します。 中堅チームが調子を上げているのに、まだ多くの人が習慣的にOpTicに賭けている場合は、ここに狙い目があります。
  • 決勝進出・トップ3予想:優勝予想より当たりやすいです。 トーナメント表の有利な位置にいるチームや、特定のモードで安定した強さを持つチームにおすすめです。優勝できなくても好成績を狙えます。

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